アーティストの思考に触れよう

美術専門家とともに、美術史における重要な作品を一緒に観察していくことで、アーティストがどのように世界を再設計していったのか?その思考回路に迫っていきます。
「ヴィジョンスケッチ」とは、日頃のビジネスにモヤモヤを感じているビジネスパーソンに対して、「アート思考」を取り入れながら、ビジネスパーションにとってのなりたい姿やありたい世界を描いていくための対話型のワークショッププログラムです。
アート思考とは、アートティストが新しい世界を設計していくための思考回路を指しており、それは「問題提起力」「想像力」「実現力」「対話力」といった4つの力で構成されます。
当プログラムは、アートに詳しくないビジネスパーソンに対して、「アート思考」をわかりやすく身につけ、潜在的な気づきや価値観の変化がもたらされるように設計されています。
美術専門家とともに、美術史における重要な作品を一緒に観察していくことで、アーティストがどのように世界を再設計していったのか?その思考回路に迫っていきます。
参加者自身がこれまで影響を受けた文化的表現物を取り上げ、なぜそれが影響を与えたのかについてのエピソードをもとに、本人が気が付かなかった内面の問題意識を掘り下げていきます。
自分のつくりたい世界を、絵や写真や映像など自分にあった手段で表現し発表します。その作品への解釈を通じて、まだ可視化されていない価値観やヴィジョンを共に描いていきます。
制作意図
ビジョンを持つ人や会社のそばに立って、そのビジョンを実現する具体的なアウトプットを示せる人になりたい。そのような自分のなりたい姿を、遠くを指さす人の隣で懐中電灯をもって照らす冒険家として表現した。
制作意図
シンプルに自分の好きなことを追求して、それを出し合って、結果思いもよらない変化が起きて未来が生まれるようになれば、みんなが未来に自分のかけらや足跡をみつけることができ、一番右の写真のように一人ひとりが確かに存在しつつも無理なく心地よい世界ができるのにと思っている。作品のタイトルにはそんな想いを込めた。
専門家のコメント
制作意図
自分の好きなものを詰め込んだ。自分は、いろいろな映画やアニメなどのエンターテイメントで出来上がっている。大変な時でも、そういうもので自分は助けられている。好きなエンターテイメントはジャンルに関わらず自身に取り入れ、心や人生を豊かにしたい。自分もそうありたいし、そういうエンターテイメントを作れる一人になりたい。
専門家のコメント
専門家のコメント