美術回路|アート思考プログラム「ビジョンスケッチ」開始

美術回路

ビジョンスケッチプログラム紹介

プログラムの体系

ビジョンスケッチは、パーソナルベースから、組織ベース、事業ベースまで、様々なビジネスシーンにおいて、企業のアート思考浸透の度合いや目的に応じて最適なプログラムを提案することが可能です。

パーソナルベースのプログラム「べーシック版」と、組織・事業ベースのプログラム「アドバンスド版」を中心に、通信教育用のテキスト「アート思考入門」からアートをオフィスに導入する手法「アート・イン・オフィス」まで、幅広いプログラムがラインナップされています。

プログラム紹介01ビジョンスケッチ(ベーシック版)組織ベース

ビジョンスケッチ・ベーシック版は、「インプット」と「アウトプット」の2日間からなるワークショップによる短期プログラムです。

インプット過程では、現代アート作品に対しアート専門家との対話を通じてアート思考の内在化を目指します。

アウトプット過程では、アート思考を自分に落とし込み、ビジネスを通じて実現したいビジョンを描いてきます。

プログラム紹介02ビジョンスケッチ(アドバンスド版)事業ベース

ビジョンスケッチ・アドバンスド版は、4ヶ月から6ヶ月からなるワークショップを組み込んだ中期プログラムです。

ベーシック版を実施することで個人ベースでアート思考を体験した後で、プロジェクトチームを組成し、チームベースでアート思考を内在化していきます。

最後にプロジェクトチームとして、事業を通じて実現していきたいビジョンを描いていきます。

プログラム紹介03通信教育教材「アート思考」入門
パーソナルベース

初のビジネスパーソン向けアート思考通信教育教材
「想像力を武器にするアート思考入門」
~あなたのビジョンを実現する4つの力〜

「アート思考入門」は、アート思考を習得するために開発された初めてのビジネスパーソン向け通信教育教材です。

アート思考の構成要素を「問題提起力」「想像力」「実現力」「対話力」の4つの力に分けてわかりやすく分類し、実際にアート作品を鑑賞しながらこれらの力を身につけ、アーティストのように自ら「ビジョン」を描き、それを仕事で実現していくためのプロセスを学んでいきます。

今後、企業でますます求められる「自律型人材の育成」「イノベーションの創発」のツールとして活用可能です。

電通美術回路&PHP研究所共同開発

  • 作品画像や図表・ワークなどを用い、アートに馴染みのない方でも楽しみながらアート思考を学習できる。
  • 「ビジョン」を自ら描き、実現していくためのワークブックを用意。ビジネスに実践的に活かせる内容となっている。
  • オノ・ヨーコをはじめ代表的な現代アーティストの作品を多数掲載。「アートの入門書」としても楽しめる。

プログラム紹介04「アート・イン・オフィス」(AIO)
プログラム組織ベース

「アート・イン・オフィス」とは、企業のなかにアートを導入するためのプロジェクトです。

オフィスのなかに、その企業に適した、社員に新たな刺激を与える作品を展示することで、普段はなかなか考えることのないアート思考のきっかけの場作りを行っていきます。

企業のなかにアーティストが一定期間滞在をして、作品制作をおこなう「アーティスト・イン・オフィス」も提案可能です。